形と種類を理解して
今となっては長財布の種類や形は様々あります。
その中で重要視して選ぶポイントがクチです。
財布のクチは、人気の高いファスナータイプからがま口のようなぱかっと開くタイプ・スタイリッシュで重厚感溢れるL字型ファスナータイプなど人によって使い方や好みがそれぞれ違います。
長財布の様々なタイプを紹介するとともに、メリット・デメリットをご紹介していきます。
長財布のメリット・デメリット
メリット
長財布のメリットは以下になります。
- お金やカードが大容量に収納できる
- しっかり閉じるからお金やカードが安心
- スマホ・通帳などの小物アイテムを収納できる
ほかの財布に比べると収納のスペース(マチ)が大きく、たっぷりと収納できる。
財布の3面をファスナーで完全に閉めることができます。
カバンの中に適当に入れて逆さまになったり、財布を落としたとしても中身が飛び出ることはありません。
カードやお金だけでなく、コンパクトな小物アイテムを収納できます。
例えば、銀行の通帳・パスポート・スマホなど収納できる万能アイテム。
海外旅行の時もラウンドファスナータイプならパスポートも一緒に持ち運ぶできることができます。貴重品を一つにまとめることできる万能さ唯一無二。
デメリット
以下はデメリットです。
- 規格が大きい
収納力が高い財布はそれに伴ってサイズ感も大きくなります。
男性では片手で持つことがギリギリです。
また、ポケットに入れて椅子などに座ってしまうと変な折れめや傷がつく場合もあります。
つまり、手ぶらは難しく、カバンに入れて持ち歩くことが前提になります。
向かない人
以下の要望があるなら、ラウンドファスナーは選ばないほうがいい。
- 最低限のカードだけ収納する人
- キャッシュレス派で財布の中身はあまり収納しない
- 手ぶらで出かけたい(バッグを持たず出かける人)
長財布のタイプ・形
ここでは長財布の基本的な形から種類まで幅広くご紹介していきます。
タイプ①ラウンドファスナー
ラウンドファスナータイプは、名前の通りぐるりと取り囲む3面ファスナーで開け閉めできる財布です。
カードや紙幣・硬貨を大容量に収納でき、男性。女性問わず人気を誇るランドファスナータイプ。
使い易さがもちろんのことデザイン豊富でどこに出かけるも大活躍です。
ラウンドファスナータイプがこんな人におすすめ
一番重要視してみたいポイントは利用するキャッシュカードやクレジットカードの枚数だと思います。
以下に、魅力を感じる人はラウンドファスナーを選びましょう。
- 単体で持ち運ぶことが多い人
- たくさん収納したい
- カードやお金の紛失を防ぎたい
- カバンで出かけることが多い
一口にラウンドファスナーといっても、「財布のつくり」によって、機能性や使いやすさが違います。
近年ではコンパクトでスタイリッシュなものが増えてきてます。いろんなラウンドファスナータイプの財布を見ていいモノをみつけてください。
タイプ②L字ラウンドファスナータイプ
L字ラウンドファスナータイプは、先ほど紹介しました「ラウンドファスナータイプ」に似た形となり、2面ファスナーで開閉できる財布です。
片側のマチを無くした分、容量は減ってしまいますが、その分開け閉めがかなり楽になっています。
また、3面ファスナーのラウンドファスナータイプよりスタイリッシュさが増し、ファーマルシーンにも最適です。
L字ラウンドファスナータイプがこんな人におすすめ
以下に、魅力を感じる人はL字ラウンドファスナーを選びましょう。
- ラウンドファスナーよりスタイリッシュさを求めたい方
- 長財布でスタイリッシュさを優先したい方
- カバンを持ち運ぶ方
- カードやお金の紛失を防ぎたい
タイプ③かぶせ蓋タイプ
かぶせ蓋タイプとは、留め具やファスナーがなく開け閉めが安易にできる長財布。
即座にカードやお札の出し入れがラクにでき、外観のデザインもスタイリッシュなものが多いのもかぶせ蓋タイプの魅力。
収納力も高く、デザイン性、実用性ともに◎。
洗練されたスタイリッシュなデザインはフォーマルシーンにも最適です。
かぶせ蓋タイプはこんな人におすすめ
以下に、魅力を感じる人はかぶせ蓋タイプを選びましょう。
- 大容量に収納したい
- よりコンパクトでスタイリッシュさがいい
- スマートかつ手間なくカードやお札を出し入れしたい
- 財布単体で持ち運ぶ人
- 外出するときにカバンを持ち運ぶ人
タイプ④がま口タイプ
がま口財布はワンタッチでクチを大きく開閉でき、中身が一目でわかりやすく紙幣や硬貨・カードを取り出しやすい財布です。
普段、ポイントカードや領収書の管理や忙しくしてる人におすすめしたい逸品タイプ。お札をたたまずに収納できるほか、小銭類やカード類もまとめて入れることができます。
がま口タイプはこんな人におすすめ
以下に、魅力を感じる人はがま口タイプを選びましょう。
- 一目で中身を確認したい人
- パチン!と音を立てて閉めるので、お金をしまったと安心感を得たい人
- 大容量で収納したい人
- カバンを持ち歩く人
- 小銭を多く所持する人
ライターからひとこと
今回は、長財布の形や種類を一挙にご紹介しました。
長財布は大容量に入れれる魅力とともに洗練された印象を漂います。
また、長財布以外にも二つ折り財布やコンパクト財布、今の時代に合ったキャッシュレス財布が増えてきています。
ぜひ、自分にマッチした財布を選びましょう。